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住宅ストック循環支援事業について。
- 投稿日:2016年 12月10日
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先日、住宅ストック循環支援事業についての説明会に行ってきました!
今回の制度を利用してリフォームする際、ポイントとなる点をまとめます。
・施主様自身が住む持ち家のリフォームであること。
施主様ご自身が居住する住宅が対象です。
例えば、賃貸アパートを経営しているオーナー様は、オーナー自身が住んでいる部屋以外の賃貸部分のリフォームは補助金対象外です。
・リフォーム後に耐震性が確保されること。
旧耐震基準(住宅の確認検査日が昭和56年5月31日まで)で建てられ住宅は、耐震改修をしなければなりません。築35年ぐらいの住宅は、この点を十分に確認しましょう!
(耐震改修を行う場合:補助金が+150,000円/戸になります)
・リフォーム会社は補助事業者であること。
リフォーム業者は『事業者登録』をしています。リビング亀沢も登録済みです(2016年12月26日-専用サイト内登録事業者一覧にて公表予定)
・必須リフォームの合計補助額が5万円以上であること。
下記①~③のうち、1つは必須です。
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井または床の断熱改修
③設備改修
・③設備改修の場合、対象設備が5種類あり、その中から3種以上の設置が必要。
<対象設備改修>
a.太陽熱利用システム
b.節水型トイレ
c.高断熱浴槽
d.高効率給湯器
e.節湯水栓
・・・この中から3種以上の設置!
・補助金対象商材であること。
各メーカー対象商材を公表しています。希望する商材が対象なのか確認が必要です。
・YKK AP ⇒ 住宅ストック循環支援事業
補助金の申込は、工事請負契約後に施工会社が事務局に申請し、交付決定を受けると交付可能になります。
補助金は工事完了後、確認の手続きをしてから施工会社が受け取り、お客様へ還元する流れとなってます。
ん~~。
ポイントを抑えるだけでも、頭の中がこんがらがりますね。
補助事業の詳細や工事内容、対象商品など、弊社にてチラシ等ございますので、お気軽にご来店くださいませ。
しっかり説明できるように、勉強します!